カテゴリー別アーカイブ: 法律

自炊代行-|KENKOES山頂|

自炊代行といっても、

食べる方の話ではありません。

本の自炊です。

私も本はよく買いますが、

狭いマンション暮らしなので

置き場所に困ります。

なので定期的に自炊代行業者を利用しています。

 

ところが、です。

最近の出版社の自炊に対する法的な問題により、

新刊は巻末に

「自炊代行業者でのスキャンを禁ずる」

という記載が目立つようになってきました。

スキャン代行ができなくなってきたのです。

 

しかし本の冊数が多いときは

自分でやるにも時間と労力を考えると

なんだかもったいない気がします。

 

そこで、そういう本はとりあえず

「裁断のみを代行」してもらおうと考えています。

裁断のみでも案外安い業者もありましたし。

自分で裁断機を買うことも考えましたが、

ちょっと高いし、デカいのです。

しまう場所をとられると思うと、ちょっと尻込みしてしまいます。

 

自分でもっと手軽に裁断できる方法を

誰か発明してほしいです。

けっこう稼げるはずですよ。

がん登録法-|KENKOES山頂|

がん登録法について考えるお話。

全国の医療機関に、

がん患者の情報提供を義務づける

がん登録推進法

が衆院本会議で可決しました。

秘密保護法成立と同じ12月6日に、です。

 

がん患者の情報を国がデータベースに

記録して一元管理し、

治療や予防に活用するという名目です。

 

これだけ聞くと聞こえがいいのですが、

大きな問題があります。

秘密保護法と同じ日に可決されたことからも

想像がつくと思いますが、

「秘密漏示にたいする罰則/
情報開示請求は認めない」

という謎の制約つき。

 

「重要な情報だから、守るし、公開しないよ!」

といえばよい印象です。

しかし、例えば東京都ががん患者数を

調査して公表したが、

国の発表するがん患者数と一致しない場合、

東京都はそれに対して抗議したり

できないのです。

情報開示請求は却下されるのですから。

 

どう考えてもおかしな法案です。

本来はもっと慎重な審議が必要でしょう。

 

なぜ今、がんの情報を隠蔽することに

なりかねない法案を通すのでしょうか。

とりあえず我々にできるのは、

情報を知り、将来に向けて考えていく

ことなのです。

 

このようなご時世になってしまったからには、

がんにならないための知識を

増やしていくことが大事かなと感じます。

 

私も、引き続き

「食・環境・科学技術」

の観点から健康を考えていきたいと思います。

にんにく

にんにく

自炊代行-|KENKOES山頂|

自炊代行・・・っていっても料理の話ではありません。

裁断機やスキャナーを用いて書籍を電子化する、

いわゆる“自炊代行業者”のことです。

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業者の「自炊代行」が
著作権侵害にあたるかどうかが
争われた裁判で2013年9月末、
東京地裁は著作権侵害を認め、
都内の2業者に複製差し止めと
計140万円の損害賠償を命じる
判決をくだしました。
[「自炊」代行業者に初の
「差し止め判決」
裁判所の判断を
弁護士はどう見る?]
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なんだか少し腑に落ちない点もありますが、

著作権を考えればやむを得ないのでしょうか。

自分でやっても業者がやってもどちらにしても、

できた電子ファイル(pdf)

違法にアップロードしようと思えばできるわけです。

リスクは一緒です。

しかし、業者がなぜだめなのか。

 

これは合法である

利用者による「私的複製

とはみなされず、

代行業者が「複製主体

とみなされたからでしょう。

 

業者は「私的複製の補助」

を訴えましたが認められませんでした。

代行という行為は責任の所在があいまいだ

とは思っていましたが

少し一方的な判断であるという気もします。

 

著作権は大事にすべきですが、

こういう流れがあると

いずれ私的複製も禁じられるのかな、

と不安になりますね。

なにしろ我が家のスペースは限られていますから・・。

自炊できないと困ってしまいます。

自炊代行業者さんが減っていくのか、

裁判が続くのか・・・。